【概要】:マルファン症候群により人工弁

・傷病名: マルファン症候群
・結 果: 障害基礎年金2級認定
・支給額: 月約6.5万円
・性 別: 男性

父さんがマルファン症候群だったという、Tさんが初めて病院を受診したのは中学生の頃です。遺伝傾向のある疾患だったためご両親の勧めで受診しました。お父さんのかかりつけ医にて検査を実施したところ、「マルファン症候群」との結果がでました。以降、検査のために定期的に受診を続けることになりました。しばらくの間は自覚症状もなく、日常生活などにも支障、制限なく過ごしていたとのことでした。

人頃になると「息切れ」などを自覚するようになります。また、かかりつけ医にて検査を行うと「症状が進行している」とのこと。そうこうしているうちに突然背中に強い痛みを感じ、救急搬送。検査の結果「急性大動脈解離」と判明、すぐに大動脈弁置換術を含む緊急手術が施行されました。

後の経過が安定せず、しばらくした入院した後、退院。投薬が必要なことや経過観察のために定期受診を継続。しばらくの間は自宅療養ということで安静に過ごしていたところ、自覚症状もとくに感じずに過ごせていたそうです。

かし、労働となると話は別でした。体調が戻ってきたと感じたことから、就労を開始!ところが息切れなどを感じることがしばしばあり、体力を使ったり長時間の労働が出来ないということが判明しました。実際、これが原因で何度も転職したとのことです。「短時間」かつ「体力をあまり使わない」アルバイトをしてみるも、それでも「息切れ」などを感じることがしばしば。主治医にも相談しましたが、やはり上手く付き合っていくしかないとのこと。

度も転職を余儀なくされている姿をみた両親が「何らかの支援はないか」と思い、市役所にて相談。そこで『障害年金』のことを知りました。話しを聞くと、”人工弁は原則3級。一方、Tさんは初診日が20歳前のため2級以上に該当する必要がある、少し難しいかもしれない。”とのことでした。自分での申請は困難、と判断したご両親より、当事務所に相談がありました。

査結果や現在の状況、これまでの経緯など詳しいお話を聞いたところ「2級の可能性がある」と判断することが出来ました。仕事をしていることが審査に影響すると考えましたが、就労状況などをお伺いしたところ周囲の理解・支援も大きいことがよくわかりました。請求内容にはこの点をしっかり反映。

果、障害基礎年金「2級」と認定されました。現在、Tさんは無理の無い範囲で事務系のアルバイトをしながら過ごしているそうです。

■ポイント1:初診日はいつ?

事例のポイントマルファン症候群は、大動脈解離を起こしやすい病気とされています。Tさんのように、明らかにマルファン症候群が原因で急性大動脈解離となった場合、初診日は『マルファン症候群にて初めて病院を受診した日』です。(※)これを「相当因果関係」と言います。

一方、マルファン症候群と診断された又は疑いとされたが、長期の間、治療もせず症状も無く、マルファン症候群が原因では無い大動脈解離を起こした場合、『大動脈解離にて初めて病院を受診した日』が初診日となります。

障害年金では「マルファン症候群」と「大動脈解離」は、この相当因果関係ありとされる可能性が大変高い関係です。よって初診日には細心の注意を払う必要があります。

 

■ポイント2:20歳より前に初診日ある時は2級以上

事例のポイントマルファン症候群にて「初めて」病院を受診した日が、20歳より前の場合は「2級以上」に該当する必要があります。つまり、3級はありません。(※)20歳以前の厚生年金加入期間に初診日がある場合を除く。

一方、人工弁は原則「3級」です。

よって、2級以上に当てはまるには検査結果や症状、就労の有無・状況などが重要となります。

 

 

■ポイント3:初診日は「診断日」とは違う

事例のポイント 初診日とは、申請しようとしている病気で「初めて医師または歯科医師に診てもらった日」のことです。

「診断」を受けた日、とは異なります。当初「〇〇の疑い」とされることはよくあることで、その後しばらくした後確定した診断名が付けられるケースがほとんどです。

診断された日を基準とはしてませんので、混同しないように気をつけてください。

 

 

もしご自身が事例に当てはまる場合、障害年金を受給できる可能性があります。また「初診日がわからない」といった疑問・相談などがありましたら、お気軽にご連絡ください。

 

マルファン症候群による人工弁の障害年金に関する無料相談はこちら 

    わくわく社会保険労務士法人では 無料相談 を行っております。
    お電話、メール以外でも「人と会ったり話したりするのが苦手・・・」という方はLINEでお問合せ下さい。
    「ご相談者様の心に寄り添った対応」を心掛けた当事務所のメンバーがご質問にお答えします。

    こんなお悩みをお持ちの方はお気軽にご連絡下さい!

    障害年金申請に関するお問合せ

    「自分は障害年金を受給できる可能性があるのか・・・」
    「病気で働けないので経済的に不安・・・」
    「障害年金の手続き方法がわからない・・・」
    「申請の書類が多くて自分ではできない・・・」
    「別の社労士事務所に断られた・・・」
    「何をしたら良いのかわからない・・・」
    「自分で申請して不許可になった・・・」

    など

    その他、どんな些細なことでも結構ですのでお気軽にお問合せ下さい。

    お電話でのお問い合わせはこちら

    当事務所では フリーダイヤル(通話料金無料) でご用意しております。
    障害年金に関するご質問など、お気軽にお電話下さい。

    無料診断・相談はコチラ

    LINE@でのお問合せはこちら

    お電話でお話するのが難しい場合はLINEでお気軽にお問合せ下さい。
    「LINEでのやりとりで話を進められたのはとても良かったです。相談の際に窓口にいかないといけないと思っていたので助かりました。」というご感想もいただいています。

    友だち追加

    フォームからのお問い合わせはこちら

    ※お問い合わせ内容をご送信後、自動返信で内容確認のメールをお送りします。 届かない場合は、お手数ですが迷惑メールボックスをご確認頂くか、お電話で当センターまでご確認下さい。

    お住まいの都道府県

    (必須項目)

    生年月日

    西暦 (必須項目)

    お名前

    メールアドレス

    傷病名

    お問い合わせ内容

    現在お仕事はしていますか?

    現在生活保護を受給していますか?

    【個人情報の取り扱いに関して】 個人情報は、わくわく社会保険労務士法人にて厳重に管理し、ご質問に対する回答以外には使用しませんのでご安心くださいませ。

    個人情報保護方針はコチラ