障害年金の受給が決まった方や、受給中の方から
「障害年金を受給すると厚生年金は免除になりますか?」といった
ご質問を頂く事があります。

国民年金には、障害基礎年金や障害厚生年金(1~2級)を受給すると
免除されるという制度があります。(法定免除)

しかし厚生年金には、このような免除制度が存在しない為、
障害年金の受給中であろうとも、厚生年金に加入したのならば
毎月の給料から年金が控除される事になります。

一見すると、「だったら厚生年金に加入しない方が得では?」と
なりがちですが、今支払った厚生年金は将来受け取るはずの
老齢年金にしっかりと反映されますのでご安心ください!

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厚生年金は免除になるのか?” に対して1件のコメントがあります。

  1. 岩倉政博 より:

    障害者1級法定免除について余命の確定障害者が現在54歳65歳まで永らえる事又支払い企業の存続などを考えると国民保険に切り替えたほうが得策では?54歳では介護保険の適用にも保険適用の病名にもあてはまらず。支給額の1/2を本人社会保険支払続ける。

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