はじめに

指さし_小大動脈疾患の認定基準は、3級しかありません

他の部位や症状があるときは、他の認定基準も合わせて確認しましょう。

 

大動脈疾患に含まれる病気

大動脈疾患に挙げられる代表的な病気として、「大動脈瘤大動脈解離」があります。また、大動脈疾患を引き起こしやすい先天性の病気としてマルファン症候群があります。その他、大動脈狭窄・閉塞など。

大動脈疾患に関するリンク

 

ステントグラフトも認定対象

大動脈解離・大動脈瘤になった場合、治療法として「人工血管に置き換える手術」や「ステントグラフト内挿術」などが行われることがあります。

知り合いは『ステントグラフトをいれた』と言っていたの。認定基準には”人工血管”って書いてあったから、対象から外れてしまうのかな?って疑問で・・・。

いいえ!人工血管にはステントグラフトも含まれるのよ。

【!】障害年金の認定基準には、等級に当てはまる要件として「人工血管を~」と記されていますか、もちろんこれにはステントグラフトも含まれます

手術後は、生活面に気を遣う場面が増えるものの、安定した状態が続く方もおり、一見して何の支障も無いように見えます。

ですが、表に見えないところでの苦労は当然あり、少しでも今後の安定につながるよう、ステントグラフトを含む人工血管に置き換える手術行われた方には、積極的に障害年金制度を知っていただき活用して頂ければと思います。


そっか。手術が終われば問題ないって思ってたけど、見えないところで生活上に気を遣う場面があったんだね。

そうなの。障害年金制度を知る機会が無ければ、受給の可能性があっても貰えないまま…。もしよければ「こんな制度があるよ」って伝えてあげてね。

障害年金は認知度が低いものね。ところでステントグラフトをいれた場合の等級はどうなっているの?

じつはステントグラフトを含む「大動脈疾患の基準」はかなり特殊なの。

 

大動脈疾患の認定基準は3級のみ

通常、障害年金の等級は、1級~3級までがあります。それぞれ「3級→2級→1級」の順番に症状が重くなっていきます。

(!)しかし大動脈疾患の認定基準は特殊で、「3級のみ」しかありません

じゃあ大動脈解離で後遺症が残った場合でも3級なの?

いいえ!3級のみとされるのは「大動脈疾患の認定基準」だけ。後遺症が肢体にあれば「別の基準」で2級や1級になることもあるのよ。
良かった!後遺症がある場合は、複数の認定基準をみた方が良いってことね。
正解!たとえば「大動脈疾患」と「後遺症が肢体に残った」場合、両方合わせて上位等級になることもあるのよ。
ひとまずここでは「大動脈疾患の認定基準のみ」を見てみましょうね。

 

障害年金受給のための要件(認定基準)

先にも述べたとおり、大動脈疾患の認定基準は3級のみです。

後遺症や合併症があるときは、他の基準も見るようにしましょう!

また3級には注意すべきポイントがあります。

当てはまっているか確認するときは、必ず「注意するポイント」を合わせてご覧くださいね。

 

あなたはどちらのパターン?

また、大動脈疾患の基準は「2つ」あるため、わかりやすいように「Aパターン」・「Bパターン」に分けてご紹介します

まずは自分が”どちらのパターンに当てはまるか”チェックしよう!

 

では、それぞれ当てはまったパターンをみていきましょう。

 

Aパターン

下記表のすべてに該当したら、3級の可能性があるよ。

Q.「Stanford分類とは?」

基準の中に「Stanford分類」っていうものがあるのだけれど、どういう意味ですか?
Stanford(スタンフォード)分類と言って、解離がどの部位あるかによって分類されているの。
分類方法の1つってことね。AとBのどちらでも良いのよね!
もちろん!どちらかわからないときは、主治医の先生に聞いてみたら良いよ。
Stanford(スタンフォード)分類
A型: 上行大動脈に解離があるもの
B型: 上行大動脈まで解離が及んでいない、下行大動脈のみに解離があるもの

【参考リンク】:国立循環器病研究センター|大動脈解離とは

 

Bパターン

下記表のどちらか一方に該当したら、3級の可能性があるよ。

 

Q.「胸」腹部の大動脈瘤はどうなるの?

私、”胸腹部”の大動脈瘤って言われているのだけど、等級に含まれるのかな?
胸腹部の大動脈瘤も上記の基準に含まれるよ。

 

Q.「難治性」の高血圧とは?

基準の中に「難治性の高血圧」ってあるのだけれど、普通の高血圧とどう違うの?
ただ「高血圧」というだけではダメで、いくつか条件があるの。
条件ってなに?
大きく分けて3つ条件があるの。

①塩分制限などの生活習慣の修正を行った

きちんとした食生活や生活習慣送っていなければならないのね!
②適量の「3薬以上の降圧薬」を「継続的投与」していること。
適切な治療を行っていることが必要なのね。
①②を行っても、「収縮期血圧が 140 mmHg 以上」又は
「拡張期血圧が 90mmHg 以上」であること。
食生活・生活環境を見直して、適切な治療を行っても、基準を上回る値がでる高血圧が、難治性高血圧ってことだね!

 

難治性高血圧とは、①~③を全てを満たした状態
塩分制限などの生活習慣の修正を行っている
適量の「3薬以上の降圧薬」を「継続的投与」している
上記を行ってもなお、収縮期血圧が 140 mmHg 以上」又は「拡張期血圧が 90mmHg 以上」である

 

Q.障害年金で対象となる「大動脈瘤」とは?

大動脈疾患の認定要領には、「大動脈瘤」について留意事項が定められています。

大動脈瘤の原因となる「先天性大動脈疾患・動脈硬化(アテローム硬化)・膠原病」は、これのみでは大動脈疾患の認定の対象とはなりません。ただし、原疾患の活動性や手術による合併症が見られる場合には、総合的に判断することになっています。

【引用】:障害認定基準 心疾患による障害 |⑤大動脈疾患より

大動脈瘤の”原因となるもの病気”は、上記のようにさまざまあります。

ただ「大動脈疾患の基準」で対象となるのは、あくまでも大動脈瘤になったときです。

大動脈瘤にはなってないときは、障害年金自体を諦めなければいけないの?
いいえ!ほかの認定基準に当てはまっているケースもあるから、他の認定基準をみるようにしましょう。

 

 

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不安・疑問があるときは、相談して解決!

以上が『大動脈疾患』の障害認定基準です。

わかりにくい部分もあるため「自分が等級に当てはまるのかわからない…」という方は、ぜひ下記フォームよりご質問ください。

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