精神疾患による申請は難しいと聞きましたが本当ですか?

私、個人の感覚としても、うつ病や統合失調症などの精神疾患による障害年金の認定は
年々厳しくなっていると感じています。
詳しくはコチラをご覧ください。

ICD-10コードとは何ですか?

精神疾患による障害年金の申請の際には、診断書にICD-10コードの記載が必要となります。
ICD-10コードとはWHOにより定められた傷病コードの事を言います。
詳しくはコチラをご覧ください。

うつ病、躁うつ病と仕事の制限について教えてください

近年、うつ病や躁うつ病で苦しむ方が大変増えております。

勿論、1~3級の等級によっても異なりますが、基本的には「日常生活に著しい制限があるか」
「労働(仕事)に制限は受けるか」により判断されます。

ただ、労働の制限に関しては、現在既に休職中(又は辞職)か極端に短い短時間労働しか
できない状態でないと、対象にならない可能性が高いと思われます。

例えば週1、2日程度を休みがちという形では認定がおりにくくなっており、
仕事がまったくできないか極端に制限されている状態という形であれば、
審査対象になってくるようですね。

最終的には、病歴の長さ(1年半程度なのか、5年程度なのかなど)や、
日常生活にどれだけの制限があるのか。

回復時期やその後の見込み(予後)などの総合的な判断にはなります。

精神障害者福祉手帳と障害年金の関係について教えてください

障害年金の認定は、手帳の等級がそのままイコール(=)になるわけではなく、
障害年金独自の認定基準で審査されます。

診断書の様式がかなり似ているので、精神障害の場合は、手帳と同じ等級になる場合も
ありますが、全体的に障害年金のほうが、厳しい認定となっています。

また、障害年金は、初診日の証明が必要だったり、その前の期間ちゃんと保険料を
納めてきたか等の要件がありますので、それを確認する必要があります。

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