お医者様に頂いた診断書を見てみると、障害等級が2級に転んでも、3級に転んでも、おかしくないような診断書が多くあります。
そのような、どちらの等級に該当するか判断の難しい診断書を前にして、最終的に障害等級の認定がなされる際に、最後の決め手となるのが申立書です。
現実問題として、申立書の内容により障害等級が2級になったり3級となったりする事が発生しています。
相談者様の中には申立書の記載を軽く見ている方が多いようですが、上記のような事から考えて、申立書の作成をないがしろにする事は出来ないのではないでしょうか。
ただし、この申立書は単にオーバーに作成すれば良いという訳ではなく診断書との整合性、簡潔な内容、具体的な記載が必要となります。