[記事公開日]2014/01/06
総務省の外郭団体である「地方公務員安全衛生推進協会」の調査で
2012年度に精神疾患で長期の病休を取った地方公務員の方が、
10年前から比較して2.4倍に増えていると発表がありました。
この結果は同会が調査を始めた1992年度以降過去最多の人数となっており
長期病休者のうち半数以上が精神疾患であるといいます。
確かに、当センターでも公務員の方からの相談が増えている傾向にあります。
ご存知の方が少ないですが公務員の方々は障害共済年金という
制度の対象となり、若い方であっても受給の可能性があります。
※障害共済年金は在職中の受給は不可
また、長期休養の間には傷病手当金などの制度も活用出来るため
少しでも心の負担を減らし治療に専念する事をオススメします!
関連記事
この記事を読んだ人はこんな記事も読まれています
The following two tabs change content below.

社会保険労務士 松岡由将
障害年金を専門としたコンサルタントを行っている。
誰もが無理と匙を投げた請求も数多く覆した実績を持つ。
ご相談者様に安心してもらえる手続きを心掛けている。
今は福祉、医療施設や特別支援学校の親御さんをに対して障害年金を広める活動も精力的に行っている。
相談件数:年間2000件超/請求実績:合計500件超

最新記事 by 社会保険労務士 松岡由将 (全て見る)
- 用語説明 - 2019年6月7日
- 聴覚障害・言語障害の障害年金受給事例 - 2018年8月21日
- 【事例】人工肛門(ストーマ)の障害年金申請事例 - 2018年8月21日