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(5)その他の関連制度 (7)知って得する情報

病気やケガで使える福祉制度一覧

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1.障がい者手帳

障がい者手帳とは、障害のある方が取得できる手帳です。地方自治体ごとにより受けられる支援が少しずつ異なりますが、一番のメリットは医療費助成です。手帳を提示するころで指定病院での医療費がことで「原則1割」で済みます。※自治体ごとに実施の有無や負担割合が異なります。

【1】精神障がい者手帳の種類

種類「精神・身体・療育」の3つがあります。それぞれの手帳について少し解説していきましょう。

精神障がい者保健福祉手帳

何らかのメンタル疾患(発達障害やてんかん等も含まれます)がある場合に、取得することができます。等級は1~3級まであります。

主な障害の種類は以下のとおりです。

精神障がい者保健福祉手帳の主な種類
・統合失調症 ・うつ病 ・双極性障害(そううつ病)・気分変調症(持続性気分障害) ・てんかん ・ 高次脳機能障害 ・発達障害(広汎性発達障害、ADHD、自閉症スペクトラム障害など)・アルコールや薬物による中毒やその他の依存症 ・その他の精神疾患

身体障がい者手帳

身体に何らかの障害がある場合に取得することができます。等級は1~6級まであります。(※)7級もありますが、手帳は発行されません。

主な障害の種類は以下のとおりです。

身体障がい者手帳の主な種類
・視覚 ・聴覚、平衡(へいこう)機能 ・音声、言語機能、咀嚼(そしゃく)機能 ・心臓(心不全) ・肢体不自由(上肢・下肢・体幹・運動麻痺など) ・腎臓(腎不全) ・呼吸器機能(呼吸器不全) ・肝臓(かんぞう)機能 ・膀胱(ぼうこう)・直腸(人工肛門など) ・小腸(クローン病なども含まれます。) ・ヒト免疫不全ウイルスによる免疫(HIV)

療育手帳

療育手帳とは、知的に障害がある方が取得できる手帳です。

等級はおもに4つ(最重度・重度・中度・軽度)に分類されます。各都道府県ごとに呼び名が違います。

等級呼び名の違い
(IQの目安)(等級)
最重度~20A・A1・マルA・1度
重度21~35A・A2・2度
中度(中等度)36~50B1・B・3度
軽度51~75B2・C・4度

【2】申請窓口

障がい者手帳の交付は各都道府県等が行いますが、申請はお住まいの市区町村役場にて行います。

窓口は障害福祉課や保健福祉課などが多いですが、分からない場合は総合案内所で確認しましょう。

【3】「障害年金」と「障がい者手帳」の関係

障がい者手帳を取得したら障害年金も貰える!というイメージがありますが、基本的には両制度は全く別物です。

また、いずれとも等級がありますが、基準はそれぞれの制度ごとで違います。

つまり「障がい者手帳1級だからといって、障害年金1級!とはならない」ということに注意してください。

とはいえ、似ている部分もあるため参考となる項目も多いです。詳しく知りたい方は下記のクリックしてご覧ください。

障害年金は障害者手帳と無関係って本当?
障害年金の等級と障害者手帳の等級とを混同されている方が多いのではないでしょうか? また、障害者手帳を持っていないと障害年金の申請ができないというのもよくある勘違いです。 障害年金と障害者手帳は基準とされる法律が異なる為、...

 

2.自立支援(じりつしえん)医療

障害があり通院しているときの医療費や薬代の自己負担額が軽減されます。(※)自立支援医療で認められている障害のみ

【1】種類

自立支援医療は「精神通院医療・更生医療・育成医療」の主に3つに分類されます。

精神通院医療

何らかのメンタル疾患(発達障害やてんかん等も含まれます)がある場合、自立支援医療を使うことで外来通院時の医療費や薬代の自己負担額が軽減されます。

更生医療

満18以上の身体障がい者手帳をお持ちの方が、障害が軽減すると考えられる手術等の治療を受けるとき、その医療費等の自己負担額が軽減されます。

主に対象となる疾患と治療は、下記のとおりです。

「対象となる疾患」と「治療内容」
①視覚障害白内障水晶体摘出手術
網膜剥離網膜剥離手術
瞳孔閉鎖虹彩切除術
角膜混濁角膜移植術
②聴覚障害鼓膜穿孔穿孔閉鎖術
外耳性難聴形成術
③言語障害怪我や手術後に生じる発音構語障害

形成術
④肢体不自由関節拘縮や関節硬直弁口、心室心房形成術や人工関節置換術等
⑤心臓疾患後天性心疾患ペースメーカー埋込み手術
先天性疾患中隔に対する手術
⑥腎臓疾患腎臓機能障害

人工透析療法、腎臓移植術(抗免疫療法を含む)
⑦肝臓疾患肝臓機能障害

肝臓移植術(抗免疫療法を含む)
⑧小腸疾患小腸機能障害

中心静脈栄養法
⑨免疫疾患HIVによる免疫機能障害

抗HIV療法、免疫調節療法、その他のHIV感染症に対する治療

(※)上記以外でも対象となる可能性の治療があります。

育成医療

満18未満の身体に何等かの障害がある児童が、障害が軽減すると考えられる手術等の治療を受けるとき、その医療費等の自己負担額が軽減されます。

主に対象となる疾患と治療は、更生医療と同じです。

【2】申請窓口

自立支援医療を実施しているのは各都道府県等ですが、申請はお住まいの市区町村役場にて行います。

窓口は障害福祉課や保健福祉課などが多いですが、分からない場合は総合案内所で確認しましょう。

【3】自立支援医療受給者証(じりつしえんいりょうじゅきゅうしゃしょう)

自立支援医療を申請すると「自立支援医療受給者証」という証明書が貰えます。

指定した医療機関などへ行くときは、自立支援医療受給者証を持参するようにしましょう。

 

3.高額療養費(こうがくりょうようひ)制度

医療費が高額になったときに使えるのが、高額療養費制度です。この制度は、ひと月に支払った医療費の自己負担額が高額となった場合、一定の金額(自己負担限度額)を超えた部分が払い戻されます。

【1】申請窓口

高額療養費制度の申請先は、どの医療保険制度に加入しているかによって違います。

 

4.傷病手当金(しょうびょうてあてきん)

病気やケガで会社を休むことになったときに給与保障として支給されるのが、傷病手当金です。支給される期間は”最大で1年6ヵ月間”、支給額は”年収の1月あたり平均額×2/3”です。

傷病手当金とは?│傷病手当金のポイントを分かりやすく解説します!
サラリーマンが業務外の理由で働けなくなった時には傷病手当金を受ける事ができます。この傷病手当金について分かりやすく説明します。

 

5.指定難病(していなんびょう)の医療費助成

国の定めた指定難病に該当する方は、申請をすることでその難病に関連する医療費の自己負担額が軽減されます。

所得額などに応じて月々の自己負担上限額が決められ、月額〇〇円と決まった場合はこれを超える額は支払う必要がありません。

【1】対象となる難病

医療費助成の対象となる難病は、国によって定められています。

指定難病一覧(指定難病センター)

【2】申請窓口

申請は各都道府県の窓口にて行い、審査のうえ決定されます。

各都道府県の申請窓口(指定難病センター)

 

6.障害年金(しょうがいねんきん)

障害年金は、病気やケガで働けない方を対象とした公的年金制度の1つです。1~3級までの等級に該当すると、一定の金額が毎月支給されます。(振込は2月に1度)

障害年金とは
障害年金というわかりにくい制度の基本について説明しています!

 

7.お問い合わせ

病気やケガで使える福祉制度についてご案内いたしました。

当事務所では、とくに障害年金の申請をサポートさせて頂きます。

障害年金の申請は他の制度よりも、用意する書類などが多くて複雑なため自分では難しいという声が多くあります。

とはいえ、自身で申請したい方ももちろんいらっしゃると思います!

そのため、「代わりに手続きを行うプラン」「申請前に書類内容をチェックするプラン」の2つをご用意しております。

障害年金が気になった方は、ぜひお気軽にお問い合わせくださいね。

当センターでは無料相談を行っております。
お電話、メール以外でも「人と会ったり話したりするのが苦手・・・」という方はLINEでお問合せ下さい。
「ご相談者様の心に寄り添った対応」を心掛けた当事務所のメンバーがご質問にお答えします。

こんなお悩みをお持ちの方はお気軽にご連絡下さい!

障害年金申請に関するお問合せ「自分は障害年金を受給できる可能性があるのか・・・」
「病気で働けないので経済的に不安・・・」
「障害年金の手続き方法がわからない・・・」
「申請の書類が多くて自分ではできない・・・」
「別の社労士事務所に断られた・・・」
「何をしたら良いのかわからない・・・」
「自分で申請して不許可になった・・・」

など

その他、どんな些細なことでも結構ですのでお気軽にお問合せ下さい。

お電話でのお問い合わせはこちら

当事務所ではフリーダイヤル(通話料金無料)でご用意しております。
障害年金に関するご質問など、お気軽にお電話下さい。

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社会保険労務士 松岡由将

社会保険労務士 松岡由将

障害年金を専門としたコンサルタントを行っている。 誰もが無理と匙を投げた請求も数多く覆した実績を持つ。 ご相談者様に安心してもらえる手続きを心掛けている。 今は福祉、医療施設や特別支援学校の親御さんをに対して障害年金を広める活動も精力的に行っている。 相談件数:年間2000件超/請求実績:合計500件超
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