障害年金の請求の際には任意という名目で
疾患別アンケート用紙の提出を求められる事があります。
実際のアンケートには次のような種類が用意されています。
Aグループ
・ 心臓の病気用
・ 肺の病気用
・ 糖尿病用
・ 腎臓・膀胱の病気用
・ 肝臓の病気用
Bグループ
・ 先天性障害(網膜色素変性症等):眼用
・ 先天性股関節疾患用
・ 先天性障害:耳用
年金事務所の窓口で書類を渡される時にも「任意のアンケートです」と
ソフトな表現で渡される為、気軽に記載される方が多いのですが、
これが実はとてもキケン!!!
アンケートへの記載内容が、申請内容と整合性がない場合には
年金機構から照会を受けたり、初診日を否認されるといった事があるからです。
もし、アンケートの記載を依頼された場合には申請内容と矛盾の無いよう
じっくりと時間をかけて記載を行うようにしましょう。